えっ、おたふくかぜ 全国的な流行の兆し

流行性耳下腺炎、いわゆる、おたふくかぜの患者が増えていて、国立感染症研究所は「全国的な流行の兆しがある」として手洗いやワクチンの接種など、対策の徹底を呼びかけています。およそ4年に1回の周期で流行を起こすと考えられていて、定点当たりの患者数が1人を超えたのは平成23年7月以来だということです。

都道府県別にみますと、佐賀県で5人、宮崎県で4.23人、石川県で3.31人、沖縄県で3.21人、山形県で2.5人などとなっています。

国立感染症研究所の砂川富正室長は「去年から患者が増加していて全国的に流行する兆しがみられる。春から夏にかけ患者数が増える傾向があるので今後、注意が必要だ。手洗いやうがいなどの基本的な対策のほか、ワクチンの接種などもしてほしい」と話しています。