えっ、手足口病の患者 10年で2番目に多い
「手足口病」は、手や足、それに口の中に発疹ができるウイルス性の感染症で、幼い子どもを中心に感染し、まれに脳炎などの重い症状を引き起こすことがあります。国立感染症研究所によりますと今月5日までの1週間に全国およそ3000の小児科の医療機関から報告された患者の数は1万7294人で、1医療機関当たり5.48人と、この10年で2番目に多くなっています。
「手足口病」は、手や足、それに口の中に発疹ができるウイルス性の感染症で、幼い子どもを中心に感染し、まれに脳炎などの重い症状を引き起こすことがあります。国立感染症研究所によりますと今月5日までの1週間に全国およそ3000の小児科の医療機関から報告された患者の数は1万7294人で、1医療機関当たり5.48人と、この10年で2番目に多くなっています。