え、脳の神経細胞刺激でマウス「うつ」改善

うつ状態のマウスの脳に光を当てて神経細胞を刺激することで、うつの症状を改善させることに成功したと、理研ーMIT神経回路遺伝学研究センターのグループが発表しました。うつ病の新たな治療法の開発につながる可能性があるとしています。利根川センター長は、「オプトジェネティクスの技術でマウスのうつ病が改善できた。記憶の基本的な仕組みは人間も似ていると思われるので、直接、脳の神経細胞を刺激する技術の開発が進めば、将来、うつ病の新たな治療法につながる可能性がある」と話しています。

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