月別アーカイブ: 2014年10月

は、関節リウマチの原因

京都大再生医科学研究所の伊藤助教らの研究チームは16日、関節が痛み、進行すると手指などが変形する「関節リウマチ」は、体の細胞内にある特定のたんぱく質に反応することで引き起こされると発表した。病気の原因となる物質を特定したことで、新たな治療法の発見につながる可能性があるとしている。

マズい、国内初の耐性遺伝子

多剤耐性緑膿菌による院内感染で昨年11人の患者が死亡した大阪の病院で、複数の抗生物質が効かない耐性遺伝子「GES-5」が国内で初めて検出されたことが、15日までに公表されたらしいです。
海外でしか見つかっていなかったGES-5が国内で初めて検出された。

続、糖尿病新薬

今春から相次ぎ発売されている糖尿病の新薬「SGLT2阻害薬」を使用した患者2人が死亡していたことが、各社の市販直後調査でわかった。
2人は利尿剤を併用していたとの報告があり、専門医は慎重な服用を呼びかけている。

は、脳の劣化

加齢や動脈硬化などで脳の細胞間に隙間ができる「白質病変」があると、車の運転で右折のような複雑な動作が苦手になるとの分析を、朴啓彰・高知工科大客員教授と中野公彦・東京大准教授のチームが発表した。白質病変は、認知機能の低下が確認される前でも見られるらしいです。