月別アーカイブ: 2015年2月

凄い、世界初 iPS細胞から網膜神経節細胞

体のさまざまな組織になるiPS細胞を使って、眼の網膜から脳に情報を伝える細胞「網膜神経節細胞」を世界で初めて作り出すことに国立成育医療研究センターのグループが成功しました。緑内障などの新たな治療法の開発につながる可能性があると注目されます。
凄い、世界初です。

えっ、幸福感や充実感 数値で表す技術を開発

身につける情報機器、いわゆるウエアラブル端末を使って集めた体の動きのデータを基に、職場などの幸福感や充実感を数値で表す技術を大手電機メーカーが開発しました。
この会社の研究によりますと体の動きと幸福感や充実感の度合いには一定の関係があるということで、今回開発した技術を使うと、職場など組織の幸福感を0から100までの数値で表すことができるとしています。

凄い、ビタミンCで放射線障害軽減 防衛医科大、マウスで実験

 強い放射線に被曝(ひばく)した後にビタミンCを大量投与すると、急性放射線障害が軽減されることをマウスの実験で確かめたとする論文を、防衛医科大のチームが発表した。米科学誌プロスワン電子版に5日掲載された。新しい放射線防護剤になる可能性があるという。
 今回、マウスの全身に7・5シーベルトという過半数が死に至るほどの強い放射線をあて、直後に体重1キログラムあたり3グラムのビタミンCを腹部に注射した。すると骨髄の急性障害が軽くなり、15匹中14匹が2カ月間生き延びた。24時間後に注射した場合も大半が生存。直後と24時間後に半分ずつ注射しても効果があった。

凄い、最先端の科学技術 東京五輪で実用化

政府は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで日本の最先端の科学技術を世界に発信するため、競技会場の間を運行する自動走行のバスや音声を翻訳するシステムなど、9つのプロジェクトの実用化を目指すことを決めました。
近代のオリンピックを、是非、上手くいって欲しいですね❗️

凄い、ハマダイコンに除染効果の可能性

びわ湖周辺に群生する植物の「ハマダイコン」が、土に含まれる放射性物質を、比較的、効率よく吸収する可能性があることが、京都大学などのグループが福島県大熊町で行った実験で分かりました。大熊町は、農地で栽培し除染の効果を調べることになりました。
「ハマダイコン」が、枯れることなくセシウムを吸収することが分かりました。そして、東京電力福島第一原子力発電所からおよそ3キロの場所にある福島県大熊町の農地にハマダイコンを植え、土壌に含まれる放射性セシウムを測定した結果、最初は根元の土壌1グラム当たり平均で、85ベクレルでしたが、2か月余りあとには、74ベクレルに減り、ほかの植物よりも放射性物質を葉に蓄積しやすいことが分かったということです。

抗てんかん薬:4人死亡…適正用量超え服用

 抗てんかん薬「ラミクタール錠」(一般名ラモトリギン)の服用で、昨年9〜12月に薬との因果関係が否定できない重篤な皮膚障害が出たあと、4人が死亡していたことが分かった。いずれも投与量が正しい用法用量を超えており、厚生労働省は4日、製造販売元のグラクソ・スミスクライン(東京都)に対し医療関係者向けの添付文書に用法用量順守の徹底を追加した上で、医療機関に注意喚起するよう指示した。

凄い、玄米に糖尿病改善成分

 玄米に豊富に含まれる成分「ガンマオリザノール」に、糖尿病の改善・予防効果があることを30日までに、琉球大学大学院医学研究科の益崎裕章教授(第二内科)と日本学術振興会特別研究員・小塚智沙代さん(28)らの研究グループが明らかにした。米国内分泌学会誌「エンドクリノロジー」に近く掲載される。同誌電子版が報じた。
凄いですね。私自身も玄米を食べています。