貧血

貧血とは?

貧血対策の食べ物

あさり6粒~7粒で1日に必要な鉄分の約半分がとれる(水煮缶)

頭痛・肩こり・首こり・冷え性・疲れやすい・息切れ・耳鳴り

◦原因は?
鉄分の不足(日本は鉄分不足大国)
鉄分をしっかり摂取⇒様々な身体の不調を解消できる可能性あり

人間の体内でも大切な働きをしている
全身に酸素を運ぶ⇒ヘモグロビン(鉄とたんぱく質でできている)が酸素とくっついて全身へ運ぶ

食べて吸収されやすい鉄と吸収されにくい鉄がある
吸収されやすい(ヘム鉄)⇒10%~30%体に吸収
(鶏レバー・牛肉・豚レバー・マグロの赤身)
吸収されにくい(非ヘム鉄)⇒1%~8%体に吸収
(ほうれん草・ひじき・切り干し大根・小松菜)
※日本人が食事から摂る鉄分は約85%以上が非ヘム鉄
(日本人は鉄分不足になりやすい)

◦鉄分不足解消法
⓵調理する鍋に「鉄の塊」を入れること
⓶料理に「鉄器」を使う
味噌汁(鉄器に水を入れ沸騰、具を入れ火にかける、具材に火がとうったら、味噌を溶き入れる)

※鉄分の摂り過ぎには注意しましょう。

体調不良(だるさ解消)

◦だるさの原因(貧血)
(急性肝炎・不眠・自律神経失調症・うつ・腎疾患・心疾患)

◦貧血の症状
(だるい・疲れが抜けない・歩いても速度が上がらない・階段を上る気がしない)

◦貧血の症状
(不眠・息切れ・爪の変形・口内炎・だるさ・氷食症・乾燥肌・抜け毛・嚥下困難)

◦貧血は「酸素不足」
だるさなど様々な体調不良の原因

◦なぜ貧血になるのか?
・衝撃は鉄を減らす(手とか足に衝撃が走ることにより、血管の中の赤血球が壊れてしまう)
・野外で仕事をすることが多い人やよく運動する人は、鉄を失いやすい
・激しい運動をする人は、しっかりと鉄分の補給を
・胃がんや大腸がんなど出血性の病気で貧血になることも

◦鉄分を失う要素
便・尿・皮膚の剥がれ・抜け毛・汗・月経・破壊(衝撃)

◦貧血予防法
⓵鉄鍋や中華鍋で水を10分加熱しながら具材を煮る
⓶みそを溶いて完成
・鉄分が多い食べ物
(赤身肉・きな粉・青菜・アサイー・大豆製品・貝類・レバー・小松菜)
・ビタミンCと一緒に摂ると鉄分の吸収率がアップする